こんにちは、東京都町田市の『町田コンディショニングジム健介』(@Kengym_Machida)です。
関東も梅雨入りしましたね。
天気が悪い日が続くと、ジョギングしたり散歩に出たりすることができなくなり、外に出て運動する機会が減ってしまいますよね。
運動や筋トレをしたほうがいいことはわかっているけれど、まだ不調が出てないからと後回しにしてしまっていませんか?
ここで質問です。
あなたは普段、なんのために筋トレをしていますか?
今回のポイントは、この「なんのために」です。
なんのために筋トレをするのか、という「目的」をはっきりさせ、それに向けて一緒に目標をたてていきましょう。
筋トレを「なんのために」していますか?【目的】
いきなり「なんのために筋トレをしていますか?」と聞かれると驚いてしまいますよね。
筋トレをしている目的は、
例えば、
- 身体を動かすと気分がスッキリするから
- デスクワークで運動不足だから
- 元気でいたいから
- スタイルを良くしたいから
- なんとなく
などの理由があると思います。
しかし、この理由では長続きは難しいかもしれません。なぜならば、はっきりとした「目的」と「目標」がないからです。
目的と目標がないと「意思」のチカラに頼ることによってしまいます。
ダイエットを始めようと決めたその日に、同僚や友人から飲みに行こうと誘われ「ダイエットは明日からにしよう!」というのは多くの人が経験していますよね。
このように、人間の意思のチカラは私たちが思っている以上に弱いのです。
そのため具体的な目的や目標を立てることが重要になってきます。
では、この「目的」と「目標」はどう違うのでしょうか?
筋トレの「目的」と「目標」はどう違うの?
目的や目標を立てる前にまずは知っておきたいことがあります。
それは、それぞれの役割についてです。
目的とは?
まずは、目的についてお話ししていきます。
「目的」を辞書でひくと、このように書かれています。
① 実現しよう,到達しようとして目指す事柄。めあて。「―を達成する」「―をとげる」「本来の―にかなっていない」
② 〘哲〙 行為において目指すもの。それのために,またそれに向けて行為が行われ,実現が求められるもの。
(引用:辞書.app (Dictionary.app))
つまり、「目的」とは「ゴール」のことと言い換えられます。
ダイエットで例えてみましょう。
「夏に水着を着るためにやせる」
という場合「〜のために」の部分を達成しようと目指しているので、この「水着を着るために」が目的になります。
節約で考えてみると、
「家を買うために」
「旅行にいくために」
などが目的になります。
目標とは?
続いて目標についてお話しします。
「目標」を辞書でひくと、このように書かれています。
① そこまで行こう,なしとげようとして設けた目当て。「年内完成を―にする」「―を掲げる」
② 射撃などの,的。「―に命中する」
(引用:辞書.app (Dictionary.app))
つまり、「目標」とは「ゴールまでの手段」のことと言い換えられます。
先ほどのダイエットの例で考えると
「夏に水着を着るために毎日ジョギングをする」
目的の「水着を着るために」の手段として「毎日ジョギングをする」ということが目標になってきます。
節約で考えてみると、
家を買うために(目的)→「1か月の食費を3万円におさえる」
旅行にいくために(目的)→「毎日お弁当を作る」
などが目標になります。
目的が「〜のめに」に対して目標はその「手段」になります。
目標を決めて習慣化していくことで目的を達成する確率はグンと上がってきます。
筋トレでコンディションを整えることを目的にしてみよう!
スポーツをされている方や筋トレが好きな方は日常的に筋トレを取り入れるのは、そこまで大変ではないかと思います。
しかし「健康のために」という理由で筋トレを始めると、途中で挫折してしまうことも多いです。
それはなぜかというと、筋トレをする理由、決定的な目的になることがはっきりとしていないからです。
町田コンディショニングジム健介ではコンディションを整えるための筋トレも行なっています。コンディションを整えるとは、日常的な動作をスムーズにするために身体機能を整えることです。
例えば、肩こり改善や腰痛の改善もそれにあたります。
実際に、四十肩で肩が上がりづらかった会員様、肩こりに悩まれていた会員様、腰痛がひどかった会員様も、町田コンディショニングジム健介にあるマシンでの筋トレで効果を発揮しています。
こういった筋トレは自宅で行う筋トレとは違い、身体機能を高めることを専門に作られているマシンを使用することで、効果が短期間で現れます。
筋トレの目的がはっきりしていない場合、肩こりや首こり、腰痛や膝痛など日常の不調改善することを目的にしてみてはいかがでしょうか。
こういった日常の不調が改善されることで身体を動かすことがどんどん楽しくなっていき、より充実した毎日に変わっていきますよ。
筋トレの「目的」が決まったら、次は「目標」を立てよう!
コンディションを整えるために筋トレをするという目的が決まりました。
では続いて「目標」を立てていきましょう。
目標は日常的な不調、肩こりや首こり、腰痛や膝痛を改善するためにどうしたらいいか?です。
自宅でこれらに効果的な筋トレをするのももちろん良いと思います。
しかし、しっかりとした知識がない状態で筋トレをするとさらに身体を痛めてしまう可能性も出てきてしまいます。そのため、専門的な知識のあるジムにいって改善することが理想的です。
また、運動に慣れていない方が「ジムに行くぞ!」と意気込んでも残念なことに続かない場合が多いです。これは以前の
【注目】軽い運動がストレス解消につながる効果を発揮します!
運動がストレスに感じる時はどうしたらいい?
の中でもお話ししていますが、身体を動かすことに慣れてないのに、全てのメニューをこなそうと無理をしてしまうからです。これでは筋トレをすることがストレスになってしまいます。「どうしても今日はやる気が出ない……」という時は、行うことを細かく区切ってひとつひとつ出来る範囲で行動してみてください。
例えば、
- ジムに行く用意をしよう(準備だけして行かなくてもOK)
- とりあえず、ジムに向けて歩いてみよう(途中で引き返してもOK)
- ジムに着いたら、「来ましたよ!」と挨拶をしてみよう(ここで帰ってもOK)
- ジムに着いて挨拶をしたら、とりあえずコーヒーを飲んでみよう(ここで帰ってもOK)
- ジムに着いて挨拶してコーヒーを飲んだら、とりあえず1台だけマシンを使ってみよう(ここで帰ってもOK)
筋トレに慣れるまではこのくらい細かく目標を立ててみてください。
そうすると「これはできた!」「次もできた!」「じゃあついでにもうひとつ!」というように実行していけるようになってきます。
目標は、あなたの身体の状態、筋トレに費やせる時間などを考えると人それぞれ違った目標になってきます。どうやって目標を立てたらいいか悩んでしまう場合は、一緒に考えていきますので、遠慮せずにご相談ください。
「ジム」と聞くと、どうしても筋トレや身体を鍛えるというイメージにつながってしまいますが、町田コンディショニングジム健介では、身体を鍛えるということだけが筋トレではありません。
「コンディションを整える」つまり、運動機能を向上させることも筋トレの目的に入ってきます。
下記の会員様の感想からもお分かりいただけるかと思いますが、腰の調子が改善した、などの効果を発揮しております。
腰の調子が悪かった会員様のご感想です。
こちらの会員様は、お子さんと一緒にお越しになられました。
画像参照元:Tripadvisor
また一般のジムとは違い、普段着でトレーニングしていただけたり、お子さんと一緒にお越しいただいたりできますので、「よしこれからジムに行くぞ!」と気構えたりせず、お買い物のついでに、また、会社帰りに寄り道という感覚でお気軽にお越しいただけます。
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まずは、お気軽に見学・体験にお越しください。
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